計算方法と根拠

国の指針による対象と間隔

厚生労働省の指針では、胃がん検診は50歳以上(胃部エックス線検査は当分の間40歳以上も可)で2年に1回(胃部エックス線は当分の間年1回も可)、子宮頸がん検診は20歳以上の女性で細胞診は2年に1回、肺がん・大腸がん検診は40歳以上で年1回、乳がん検診は40歳以上の女性で2年に1回、総合がん検診は40歳と50歳が対象です。

特に受診が推奨される年齢

指針は、胃は50〜69歳、肺・大腸・乳は40〜69歳、子宮頸がんは細胞診で20〜69歳を特に受診を推奨する年齢としています。推奨の年齢に当てはまらなくても、受診の機会を提供するよう配慮することが求められています。

HPV検査単独法について

子宮頸がん検診のHPV検査単独法は、30歳以上の女性が対象で、5年に1回、30歳からの5年刻みの節目年齢の方に行うことが推奨されています。特に受診を推奨するのは30〜60歳です。実施している市町村と、細胞診のみの市町村があります。

使っている式

計算式
名前やっていること式
女性なら1性別が女性のとき1です。female = if(sex == 1, 1, 0)
胃がん検診の対象50歳以上のとき1です。gastric = if(age >= gastricMin, 1, 0)
子宮頸がん検診(細胞診)の対象20歳以上の女性のとき1です。cyto = if(female == 1 && age >= cytoMin, 1, 0)
肺がん検診の対象40歳以上のとき1です。lung = if(age >= lungMin, 1, 0)
大腸がん検診の対象40歳以上のとき1です。colon = if(age >= lungMin, 1, 0)
乳がん検診の対象40歳以上の女性のとき1です。breast = if(female == 1 && age >= breastMin, 1, 0)
対象になる検診の数(胃・子宮頸(細胞診)・肺・大腸・乳)(結果)胃部エックス線の40歳〜、HPV検査単独法、総合がん検診は数に含めません。gastric + cyto + lung + colon + breast
特に受診が推奨される検診の数(結果)対象のうち、69歳以下で特に推奨される検診の数です。gastric * (age <= recoMax) + cyto * (age <= recoMax) + lung * (age <= recoMax) + colon * (age <= recoMax) + breast * (age <= recoMax)
胃がん検診(50歳以上。1=対象)(結果)2年に1回が原則です。gastric
胃部エックス線検査(当分の間40歳以上も可。1=対象)(結果)当分の間、40歳以上を対象にしても差し支えないとされています。if(age >= gastricXMin, 1, 0)
子宮頸がん検診・細胞診(20歳以上の女性。1=対象)(結果)2年に1回が原則です。cyto
子宮頸がん検診・HPV検査単独法(30歳以上の女性。1=対象)(結果)5年に1回で、30歳からの5年刻みの節目年齢が推奨されています。if(female == 1 && age >= hpvMin, 1, 0)
肺がん検診(40歳以上。1=対象)(結果)年1回が原則です。lung
大腸がん検診(40歳以上。1=対象)(結果)年1回が原則です。colon
乳がん検診(40歳以上の女性。1=対象)(結果)2年に1回が原則です。breast
総合がん検診(40歳と50歳。1=対象)(結果)40歳及び50歳の方が対象です。if(age == comp1 || age == comp2, 1, 0)

式の記法: + - * / ^(べき乗)、かっこ、min / max / round / ceil / floor / pow / abs / sqrt、if(条件, 真のとき, 偽のとき)。round(x, 桁) は四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てです。

設定値(定数)と出典

設定値と出典
項目値出典時点見直しの周期
胃がん検診の対象の下限年齢50歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
胃部エックス線検査の対象の下限年齢(当分の間)40歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
子宮頸がん検診(細胞診)の対象の下限年齢20歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
子宮頸がん検診(HPV検査単独法)の対象の下限年齢30歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
肺がん・大腸がん検診の対象の下限年齢40歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
乳がん検診の対象の下限年齢40歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
特に推奨する年齢の上限(胃・子宮頸(細胞診)・肺・大腸・乳)69歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
特に推奨する年齢の上限(HPV検査単独法)60歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
総合がん検診の対象年齢(1つ目)40歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)
総合がん検診の対象年齢(2つ目)50歳厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和8年10月7日一部改正)2026年10月28日指針の改正時に出典を確認(年 1 回)(次回見直し 2027年4月1日)

入力できる範囲

入力項目
項目範囲初期値
年齢0〜120歳45歳
性別(子宮頸がん・乳がん検診の対象の判定に使います)女性 / 男性女性

結果は、同じ条件なら本サイトのどのページでも同じ数字になります(ページの数字も、計算ツールも同じ計算の仕組みで出しています)。

ご利用にあたって

  • このサイトは国の指針にもとづく目安です。市町村が実施する検診の対象年齢・間隔・自己負担・実施する検診の種類は、自治体によって異なることがあります。実際の対象は、お住まいの市町村の案内(広報誌・ウェブサイト・窓口)で確認してください。
  • この結果は診断や受診の必要性の判断ではありません。症状がある方は、検診ではなく医療機関を受診してください。職場の検診、人間ドック、追跡検査・精密検査の扱いは含まれていません。
  • 内容は厚生労働省の指針(令和8年10月7日一部改正・確認日 2026-10-28)をもとに加工して表示しています。このサイトは国・自治体とは関係のない個人運営のサイトです。